ここでは、FXの基本知識として為替について学びましょう。
外為(がいため)とも略されます。
英語ではForeign Exchange、略してForex、あるいはFXと書きます。
通貨が異なる国際間の貸借関係を、現金を送付せずに、手形や小切手などを使って、振替決済する方法です。
現代では、銀行を使って送金が可能です。
この時に用いられる通貨間の交換比率が外国為替相場です。
本来の為替の意味から考えると、外貨両替は外国為替の範疇に入りません。
ただし、英語のForeign Exchangeには外貨両替という意味もあります。
為替の動く要因としては、大きく次の4つに分けられます。
@実需による需給関係。
Aファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)要因。
Bテクニカル要因。
Cその他の要因。
これらの要因が大きな枠として考えられており、これからFXに参加する人ももこれらを参考に取引をすすめていって下さい。
では一つずつ解説していきましょう。
需要と供給のバランスが崩れると通貨の価格が変動します。
これは為替レートに限ったことではなく、物の価格は基本的に需給関係のバランスで決まるのです。
ドル円については、例えば自動車メーカー(輸出企業の例)が米国に車を輸出した場合、その代償として外貨すなわちドルをもらうことになり、給与支払いなどのためにはそれを自国通貨すなわち円に替えなくてはなりません。
そのため、ドルを売り円を買うことになります(円高ドル安)。
逆に石油会社(輸入企業の例です)が原油を輸入すると、その代償として外貨すなわちドルを支払うことになり、そのため自国通貨である円を売りドルを買うことになります(円安ドル高)。